韓国映画監督　イ・ユンギ　プロフィール

韓国の映画監督　イ・ユンギのプロフィールです。

ハングル　이윤기
お誕生日　1965/7/1
デビュー　2004年　映画「This Charming Girl」

受賞

2004年　第9回　釜山国際映画祭　ニューカレンツ賞
2005年　第55回　ベルリン国際映画祭　カリガリ賞
2009年　第45回　百想芸術大賞映画部門監督賞

◇アメリカ　USCで経営学を勉強し、1995年短編「私たちの時代の愛」を演出。

作品

2005　KBS1ドラマ「私の住んでいた家」
2005　映画「チャーミング・ガール」
2005　映画「ラブトーク」

2006　映画「アドリブ・ナイト」

2008　映画「素晴らしい一日」

2011 映画「愛してる、愛してない」




☆映画 ‘愛する,愛しない’ イ・ユンギ監督(2011/1/21)

“原作はさびしさが大きく目立たないが映画はちょっと違います.実はものすごくさびしい話です.”

去る 20日午後ソウルで開かれた映画 ‘愛してる、愛してない’ 製作発表会.演出を引き受けたイ・ユンギ監督の表情は平気だった.

結婚 5年目　若い夫婦の別離を穏かに描いたこの映画は日本短編小説　井上荒野　の ‘帰れない猫’が原作.去る 18日 ‘ベルリン国際映画祭’ 公式競争部門進出作に確定されて封切りの前から期待感を育てている作品だ.ヒョンビンとイム・スジョンの主人公だ.

“映画は若い夫婦が別れる事にした日の午後 3時間位をほとんどリアルタイムで見せてくれます.二人が向い合う状況で感じる痛みと寂しい風景がディテールするように描写されるんです.”

この監督は “感情が残った状態で別れる微妙な感情を描き出すために二人のキャラクターの寂寞感を現わすのにたくさん気を使った”と “寂しくてさびしくて静かな感じはリアルタイム描写がもっと效果的だと思った”と言った.

この監督はまた “映画主人公は彼と彼女,二人のキャラクターだが彼らが一緒にいる空間が映画の三番目主人公”と言いながら “限定された空間を通じてその間の思い出と記憶が自然に感じを伝達することができること”と言った.映画始終降る雨は重要なポイント.“雨が降って関連された状況たちが終わりに生じます.この部分が観客たちにどんなに伝達するかも分かりたいです.”

この監督は映画 ‘素晴らしい一日’ などで穏かだが色ある作品に強点を現わした.今度の作品に先立って ‘素敵な一日’はベルリン国際映画祭　非競争部門フォーラムセクションに招かれたりした.

この監督はこれと関連,“映画の完成度を高めるのがもっと重要だ”と “その残りは一種の運命みたいなこと”と言った.“上を考慮して作った作品ではないです.全体的に感じが良い映画を作りたかったです.受賞するのかできないかというのはただボーナスだと思います.”

この監督は “一般的な映画素材ではないがとても特別な素材になることができるという気がした”と “人々がしないだろうから私が一度して見れば良いと思った”と言った.彼は “主人公たちの心の流れに付いて理解しようと思えばこの映画がしようとする言葉をもっとよく分かることができること”とも言った.